ソースコードは時々、VisualStudioが管理するプロジェクトのフォルダとは別のこところにバックアップをとっておくこと。 プロジェクトのエントリから一時的に取り除く(ファイルは残すがビルドするときのソースツリーには入れない)つもりが、完全に消去してしまうなどのミスをしても、回復できるように。
テキストの著者サポートページ http://www.ma.is.saga-u.ac.jp/minamoto/book/book8/book8.html より、ソースコードやデータファイルをダウンロードして用いても良い。
自ら手を動かしプログラムを打ち込むのも勉強になるので時間があれば、それを推奨する。
(注)
日本語コードに注意すること。著者ページに置かれているプログラムのコードはEUCである。Windowsのコンソールにprintf文などで出力する場合は、Shift-JISが用いられる。
Webブラウザに表示させた状態で、そのコードを、Visual Studioの新規ソースファイルにカット&ペーストするするのであれば問題ないが、ファイルとしてダウンロード・コピーする場合は、文字コードの変換が必要である。
"MicroSoft Visual Studio2010"を起動し、下の「Visual Studio 2010の使い方など」のページを参考に授業用プロジェクトを作成する。
今年度は、プログラミングI,IIで使用して、Visual Studioには慣れているであろうから、今までの流儀で使用してよい。
好みにより、Linux上で演習をおこなっても良いが、授業はVisual Studioでの開発を例に開設する。(授業の中頃にグラフィックライブラリを使うが、ライブラリのリンクについては、LinuxとWindowsでは若干処方(書法)が異なる。
私自身は、Linux上でemacsを使って開発することが多いので、以下はVisual Studioを使ってみた時の備忘録でもある。